あ

下の方の記事で落ち込んでたのは、
母が悩みを打ち明けて相談しに来てくれたのに、
本当なら重荷を軽くして帰って貰わないといけなかったのに、
つい余計なアドバイスをして、余計な重荷を背負わせて帰してしまった事でした。
すごい失敗した。

話そうと決心するまでの葛藤や、独りで長い間悩んだ苦しい気持ちに、
まず寄り添ってあげなきゃいけなかったのに。

いざ本番となるとコロッと忘れて失敗しちゃう‥‥

そんなこんなで、
今日は傾聴ボランティアの講演会に行ってきたのでした。
そのボランティアグループの活動は主にデイケアとかお年寄り対象で、
またちょっと聴き方の注意点が違ったり、思わぬ現場の声とか聞けたりして
参考になったりならなかったり、ヒントを掴んだりそうでもなかったりしたけど、
話を聞いてて、やっぱり傾聴って難しいねって思いました。

経験を重ねるしかないみたい。
分かってはいたけど、道のり遠いんだなあと思ってガクーーー(倒)
いやあ、やるけどさ、諦めないけどさ。


幸いなのは、今日また母と話してみたけど、
自分で色々考えて復活してた。

そうだよなーって思ったよ。
人は自分で立ち上がる力があるんだよ。だからそれを信じて、
ただ聴いて、理解して、安心して貰って、
自力で乗り越えて貰うのが最善のやり方なんだ。
聴くだけに撤しないといけないんだ。

でも気持ちを寄り添って聴くってなかなか難しい。
でも、そういう人に、私はなりたい。