厨二病っぽい話

私の羅針盤は主にお笑い方向一直線を指してますが、実は哲学的な事も考えていたりするのですよ…！あと自己啓発系とか(笑)


恥ずかしいので折り畳みます。
興味ある物好きな方は続きからどうぞ★

未だ続く余震や原発問題、深刻な二次被害や悲しい事件、身近な所では友人が実は倒れて静養中だったりと、色んな所で色んな人が沢山大変な目にあってます。

それで、大変だな、何か出来る事はないかな、と思うんですが…
それって本当に心配してるのかな？
…っていつも自分を疑問に思います。ある程度心配したら、普段通りに自分の生活を送ってるし。
自分に出来る範囲の事を、つっても、本当の本当に本気だったらもっと色々出来るんじゃないか。我が身を削って何かしても相手はそこまで望んでないし逆に気を使ってしまうよ…と思っても、本当に心配してたらそんな事言ってられずなりふり構わず駆け付けるんじゃないか、と。
結局は他人事だよね、と。

だからやっぱ偽善で、私完全に偽善者だよね？と、そう思う度にこれはイケない、そういうのは良くない、と自己嫌悪してたんですが…


もう偽善でもいいじゃない。
と、さっき風呂入ってた時にふと思いました。
例え偽善でも、それを受け取った相手が100％純粋な優しさや気遣いだと信じてくれたならそれがその人の真実になり、もしかしたらそれでその人が救われるかもしれない。
だったらいいじゃない。
逆もあります。いくら真摯な言葉でも受け取る側が悪く受け取ったら、その人にとっては悪いものが真実になる。『ひぐらしのなく頃に』はまさにそういう話でした☆

大事なのは自分がどういうつもりで…じゃなくて、相手がどう受け取ったか…なんですよね。
いや、何を当たり前の事をって言われそうですが、自分の中でちゃんと消化出来るまでに時間がかかるダメ人間なんです；；

何はともあれ動かないと良くも悪くも伝わらないんだから、偽善でも何でもいいから、とりあえず自分のペースで出来る事をしようと改めて思ったのでした。